2024/10/30 20:45

バレットジャーナルは、アイデアやタスクを効率的に管理できるだけでなく、

自分らしくカスタマイズできる手帳術として人気を集めています。

シンプルで自由度が高く、誰でもすぐに始められるのが魅力です。

この記事では、バレットジャーナルを始めるための基本ステップと、おすすめの道具を紹介します。

バレットジャーナルとは?

バレットジャーナルは、1冊のノートを使って、予定やタスク、日々の気づきを記録する手帳術です。

カレンダーや日記のような機能を自分の好みに合わせて組み合わせられるため、他の手帳にはない自由なスタイルが特徴です。

多くの人が自分なりの方法で使っており、使いやすさと見た目のカスタマイズ性が魅力です。


必要な道具

バレットジャーナルを始めるのに必要なものは、ノートとペンだけ。

シンプルですが、道具を工夫することでさらに楽しくなります。

ノート
お気に入りのサイズやデザインを選びましょう。

例えば、ポケットサイズ(W89mm×H140mm)のノートなら、持ち歩きに便利で、いつでもサッと記録ができます。

外出先やカフェでも手軽に使えるため、日常のあらゆる場面で活躍するでしょう。

ペン
ボールペンや万年筆など、自分が書きやすいものを。

Lamy Safariのような書き心地の良い万年筆は、書く楽しみも増しておすすめです。

その他便利アイテム
インデックスシールや定規、カラーペンもあると、さらに楽しくカスタマイズが可能です。

バレットジャーナルの基本セットアップ

次に、バレットジャーナルの基本ページを設定していきましょう。

インデックスページ
ノートの目次となるページです。

後から見返しやすいように、ページ番号と内容をここに記録していきます。

フューチャーログ
先の予定を管理するページで、数か月先の大事なイベントや目標などを書き込んでおくと便利です。

マンスリーログ
毎月の予定をまとめるページです。月の目標や重要な予定を記入して、月全体の見通しをつけます。

デイリーログ
毎日のタスクやメモを書き込むページです。シンプルに書きたいことをそのまま記入するだけでOK。手軽で続けやすいのが魅力です。



シンボルと略記法の使い方

バレットジャーナルでは、タスクやイベント、メモを記録する際にシンボルを使います。以下が基本的なシンボルです。

・タスク: やることリスト
○イベント: 予定や行事
- メモ: 記録や気づき

タスクが完了したら「×」、移動した場合は「>」など、シンプルな記号を使って管理するため、ひと目でわかりやすくなります。

自分らしくカスタマイズしよう

カラーリングをしたり、手描きのイラストを加えたりすることで、ノートがより自分らしくなります。

また、必要に応じて独自のシンボルを追加するのもおすすめです。

お気に入りのステッカーやマスキングテープを使うことで、ページをデコレーションし、モチベーションを上げましょう。


継続するコツ

最初から完璧を目指さず、少しずつ自分のペースで進めることが大切です。

月ごとに内容を見直して調整する「リフレクション」の時間を設けると、使いやすさがどんどんアップします。

日々の小さな達成感を積み重ね、手帳を開くのが楽しみになるように工夫してみてください。


まとめ

バレットジャーナルは、簡単に始められてカスタマイズ性が高い手帳術です。

ポケットサイズのノートを使えば、持ち歩きやすく、どこでも気軽に記録が可能。

ぜひ、あなただけのバレットジャーナルを作って、毎日の生活をもっと充実させましょう!